ボンネビルT120に乗るまで自分でバイクのメンテナンスはしたことありません。
バイク屋・用品店まかせでしたので工具すらまともなものが無い状況でした。
ボンネビルT120 は整備マニュアルも無いので情報も少なく、正直解らないことだらけでしたが、そんな私でも勉強しながらメンテナンスしていき段々自分でできるようになってきました。
色々な沢山の失敗もいてきました・・・それでも一度した失敗をなるべく繰り返さないように、後で振り返れるようにバイクのメンテナンス日記でも付けていたのが良かったと思います。
今の愛車 CB1100EX とも長く付き合いたいと考えているのでメンテナンス日記をつけようと思います。
CB1100EXのブレーキキャリパー清掃・フロントブレーキフルード・リアブレーキフルード・クラッチフルードを交換しました。記事にしようと思っていなかったので写真を撮っていませんでした・・・
ブレーキキャリパー清掃・フロントブレーキフルード・リアブレーキフルードはボンネビルT120とやり方はそんなに変わらないので関連記事を載せておきます。そのうち作業して写真を撮ったら記事を作ろうと思います。


CB1100はクラッチはワイヤーではなく油圧にあるのでそこがボンネビルと大きく違うところなのでその辺を記事にしたいと思います。
いつもキャリパー清掃してからフルードを交換しています。作業の時間は掛かりますが、ガレージがなくバイク置き場での作業なので道具の準備だけで時間が掛かるので効率を求めてそんな感じになりました。ガレージがほしいな~

CB1100EXはリアブレーキフルードの交換が面倒です。
このままではフルードのキャップが外せません。フルードのキャップを外すには小物入れはを外します。

小物入れを外すとフルードを固定しているステーをボルトを緩めると取れます。バッテリーのアクセスも小物入れを外す必要があります。バッテリー充電も大変なので充電用のケーブルは繋ぎぱなしです。

こんな感じで外せます。
ただ外すとフルード交換するの大変なんだよね。二人いれば楽なんだけど・・・

スパイとで古いフルードを抜き取って新しいフルードをいれれば少しの量で新しいフルードに入れ替わります。

クラッチフルードを交換するのにクラッチペダルを外します。

最後ペダルを戻すときにペダルの凹んだ点と黒い点を合わせるので確認をしておきます。

ペダルを外すとカバー取れるようになるので外します。
ブリーダーキャップは固いので普通のめがねレンチだとなめやすいので専用工具をお勧めします。最初緩めるときと最後閉めるときに使用しています。厚みがあるのでホースが外れやすいので交換作業中は力を入れる必要がないので普通のメガネレンチを使っています。


交換前のフルードです。汚いですね。。。

私はスポイトで古いのを抜き取ってから新しいフルードをいれて交換間作業をしています。フルードの使用量が少ないので1本で余裕でフロント・リア・クラッチフルードが交換できます。

新しいフルードです。透明で綺麗ですね。

フルードを交換するときはブレーキブリーダーボトル を使用しています。ペットボトルでも大丈夫すが私はそそっかしいので倒して大惨事になるのでボトルを使っています。

交換時の量です。汚さも確認できるのでそそっかしい人にお勧めです。

今回のフルードはホンダ純正にしました。意外と高いけど純正なら間違いないはず!必ず二輪車用を購入しましょう。蓋を固く締めても吸湿して色が変わるので交換したら残りは使えないと思うので500mlがいいです。

CB1100EXのメンテナンス記録をまとめてみました。
『〇〇のメンテナンスは確かやったよな。。。』と曖昧な記憶でメンテナンスを忘れることも有ります。
曖昧な記憶ではなく、ちゃんとしたメンテナンス・整備記録を付ける事にしました。
整備漏れや車検等で重複メンテナンスを防げるといいな~

バイク用のケミカルは種類が多くて悩みます。。。
購入しようにも意外と高くて、そんなに失敗できません。又、種類が多いので何処に何を使うのか解らなくなることも多いので自分なりにまとめてみました。
欲しい物や使う場所や使用感など追記したいと思っています。

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