最近バイクに乗っていて腰が痛いな~と思うことがあります。
バイクをいじるカスタムは外見よりも性能や機能を求めることにしたので、私的には『乗り心地』のカスタムは必須項目です。
『乗り心地』を改善するにはシートやサスペンションかな?と思いました。
特にフロントサスペンションのスプリングやフォークオイル交換を考えました。自分で交換するのには未だメンテスキルが低いのでお店でやってもらうと問い合わせしあたら、高額な金額になるので少し足せば普通にリアサスペンションが買えると考えたので購入することにしました。
Bitubo / ビチューボ リアショック TRIUMPH +10MM | T0030WMT52V2
このリアサスペンションが海外で安く買えるので購入を考えました。
しかし定期的なオーバーホールが必要になります。。。
メンテナンスを考えると海外で購入するには心配な感じです。正規店が国内にあれば安心して買えるのですが
あるサスペンションはオーバーホールする金額はサスペンションが買える位の金額になると聞いたので冒険はできませんでした。
予算はだいぶオーバーしますが国内に正規店があってオーバーホールしてもらえるのはOHLINS、NITRONになりますが、『そんな高性能な物いるか?使いこなせるのか?』等色々と疑問はありました。
NITRONは車種・体重情報を伝えるとセッティングして出荷してくれるので初めてでも安心して購入できるのが購買意欲を更に増幅させます。
悩む理由が「お金」の場合は高い方を購入することにしていたのでNITRON買っちゃいました。
購入したのと違いますけど
カドヤの革ジャンHEAD FACTORYを購入しようと毎月お小遣いをコツコツ貯めていたのですが。。。
『今、革ジャン買っても暑くて着ないんじゃない?』
『冬買えばいいじゃん』と悪魔のささやきが聞こえてきました。
購入したらきっとしばらく革ジャン買えないな~と思いながらポチと購入しました。
しかし革ジャンは絶対欲しいので待ってろよ~
サスペンションが届きました。
早速付けて走りたい。
そう思いましたが週末は雨予報。
仕事の都合を付けて夕方早めに帰宅しました。17時過ぎからサスペンションを交換することにしました。
マフラーを交換していたので外さないとサスペンションが外せませんでした。。。
行き成り出鼻を挫かれました。
外したらリンクが部分的に錆びていたのでメタルコンパウンドで磨きました。
サスペンション取り付け前にリンクをグリスアップしました。
色々悩みましたが、やはりZOILにしました。
グリス塗りすぎな気もしましが、リンクの取り付け部分がボール状になっているので沢山塗りました。
サスペンションのよじれを吸収するためにボール状な感じがします。
この辺りは純正と比べると高級な感じがします。
HEXビットソケットの大きい工具が無くてトルクレンチで締めれませんでした。
短い六角レンチで絞めることになるのでネジロック剤の中強度を塗ってごまかし。。。
片側取り付け完了
しかし、もう夕暮れです。気持ち的に、このまま終了なんかできないので夜間作業突入覚悟でチャレンジ
こんな時に限ってネジロック剤が沢山塗ってありボルトを外すのに苦戦しました。
反対側は少し力を入れれば外れたのに。。。
やはり短い六角レンチでは手が痛くて大変です。道具は大事だ今度は買おう。
ボルトは外れましたがネジ穴のネジロック剤取るのが大変。タップダイスも買わないと駄目かな。。。
パーツクリーナーと真鍮ブラシで掃除しながら、ボルトを締めて緩めて何とか除去したけどこの作業も大変。
又、メタルコンパウンドで磨くところから始めます。
暗くなったのでライトで作業なので効率が悪いです。
この後、マグネットトレイに足を引っかけて中に入れていたタンデムステップのボールとEリングが行方不明に。。。探すのに苦労しました。
何とか取り付け完了。
土曜日は雨でも日曜日朝から試運転で試せるぞ~
プリーロード調整工具がコンパクトなので持ち歩いて走りに行きました。
下手なのでインプレなどはできませんが、一言で乗りやすいです。
体重が80kg以上あるので純正のサスが固いとは思いませんが、低速コーナーの安心感が純正品とは格段に違います。苦手だった山道の低速コーナーが少し攻略できそう気がします。タンデムだとオーバーランしそうなコーナーでも行けそうな感じがします。サスペンションの伸びる感じが安心感に繋がりますね。タンデムでしたのでプリーロードを2回転締めて丁度いい感じでした。
結局、南房総の山道を回ってきて300km程度走ってきましたが疲労感が少ないですね。妻も同じことを言っていたので間違いないと思います。
革ジャンは少し(かなりかな?)遠のいたけど良い買い物をしたと思います。バイクに乗りたくて乗りたくてしょうがない感じです。コロナの影響であちこち行けませんが、お弁当と水筒持参で人との接触さけながら走りたいと思います。
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