メンテナンス

オイル交換 メンテナンス Triumph Bonneville T120 

バイクに使うエンジンオイルはエンジンの中にある金属パーツを滑らかに動かす事が目的です。エンジンオイルが適切でないと快適な通常走行ができないばかりか、バイクを壊してしまい修理費が高額になりますので重要なメンテナンスです。

エンジンオイルの役割はエンジン内部の【潤滑・洗浄・密封・冷却・錆】の役割がありますので重要です。重要なメンテナンスなのでバイクショップにお願いすることもできますが、比較的に交換頻度が多くメンテナンス費用も抑えられますし、愛用のバイクのオイル交換を自分ですれば愛着も湧くし、メンテナンスも楽しみの趣味一つになると思います。

エンジンオイル交換頻度・量・エンジンオイルの粘度はバイクごとに違うのでサービスマニュアルを確認してください。夏と冬でエンジンオイルの粘度を変えたり、純正指定オイルより良いグレードを使用する方もいます。

オイル交換 メンテナンス 事前準備

・オイル交換の頻度と工賃目安(HPより)
3,000km~5,000km毎か半年に1回でどちらか早い方 オイル2回に1回はフィルター交換
オイル 【2輪館工賃:1,000+税】【ナップス工賃:1,000+税】【バイク屋1,200+税】
エレメント【2輪館工賃:1,500+税】【ナップス工賃:1,800+税】【バイク屋2,400+税】

BONNEVILLE T120 愛車情報

トライアンフの純正指定オイルは「カストロール/POWER1 RACING 4T 10W-50」
フィルター交換時は3.4L、オイルのみの交換の際は3.2Lとなる。

******エンジンオイル******
・カストロール エンジンオイル POWER1 RACING 4T 10W-50 4L ¥5,135 【純正指定オイル】
・カストロール エンジンオイル POWER1     4T 10W-40 4L ¥2,525 【冬用オイル】
・カストロール エンジンオイル POWER1     4T 15W-50 4L ¥2,525 【夏用オイル】

グレードにより値段が倍くらい違います。やはり純正指定オイルは良いもの使っているんでしょうか?ブログ等を見ていると少し低いグレードの物を季節ごとで使い分けている方もいましたので色々試して見たいと思います。

******ドレンワッシャー******
・ドレンパッキン スズキ用 10ピース M14 09618-14012 19-17016 ¥500
・ドレンワッシャー 14.4*23*3 
・ドレンボルト(TRIUMPH)M14*P1.5*L14  トルクスレンチ(T50)

******オイルフィルター******
・KIJIMA :オイルフィルター    【商品番号:105-533】¥1,463~(税込)
・KIJIMA :オイルフィルターマグネット 【商品番号:105-833】¥1,663~(税込)
※Oリングパッキンは付いていました。別売と記載せれていたので『なんで?』と思ったら商品に付いてます。
・YOSHIMURA :K&Nオイルフィルター【商品番号:KN-204】¥2,299(税込)
※メガネレンチで外せるので良さそう。マグネット付きがあれば迷わず買いそう。
・K&N :オイルフィルター  【商品番号:KN-204C】¥3,080(税込)

・KTC (京都機械工具) カップ型オイルフィルターレンチ AVSA-064

オイルフィルターはマグネット入りの物をあり、エンジン内の鉄粉などの異物をを取り除いてくれますので使用したいと思います。メッキされているカッコいいものもありますがお値段が・・・

******締付トルク******
・オイルフィルター 内寸(mm):64        10Nm
・サンププラグ   トルクスレンチ(T50)   25Nm

Triumph Bonneville T120 基本スペック

※ネットで情報を集めたものです。まだ愛車に使用していない用品もありますのでご注意願います。

必要な道具

新品のエンジンオイル

車種によりグレード・必要量が違いますのでサービスマニュアルなどで確認してください。
・カストロール エンジンオイル POWER1 RACING 4T 10W-50 4L
を使用しましたが交換後に初めて乗った時はフィーリングが違いすぎて驚きました。
別のバイクな感じがしました。エンジンが軽く回るし。クラッチはスムーズでガゴンと言わなく衝撃も少ないし、ニュートラルにスムーズに入ります。ハッキリいって気持ちが良いです。高いオイルを入れている人の気持ちが理解できます。
4Lで5,000円位で購入できたので次回もこれにしたいと思います。

ドレンワッシャー

原則としてオイル交換ごとに新品にします。使いまわしは隙間があいてオイル漏れの原因になります。鉄より銅の方が適度に潰れて馴染みそうなので銅を使うようにしています。

オイルジョッキ

新品のオイルを注ぎと量を測るのに必要です。蓋つきなので使用の時に毎回洗わなくて良さそうなので蓋つきを使用しています。キタコの方が高いですが品物的に良さそうです。

廃油BOX、廃油受けトレー

古くなったオイルを処理するための専用BOXです。容量はバイクのオイル量に以上の物にしてください。スタンドやバイク用品店で無料で回収してくれる所もあります。専用BOXに処理した廃油の捨て方は、各自治体で異なります。くれぐれも不法投棄しないように。

私の住んでいるところではゴミに出せないので、廃油受けトレーで受けて缶に入れてバイク用品店に持ち込みます。廃油受けトレーはエレメント等がおけるスペースの物が便利です。私は安いのでこちらを使用しています。

じょうご

台所用の100均で問題ありませんが折りたためる物にしました。

工具

【メガネレンチ・トルクレンチ・フィルターレンチ】
ドレンボルトをなめさせないようオープンスパナ・モンキーレンチではなく、サイズの合ったメガネレンチやソケットレンチを使用します。

バイクは車種によってオイルフィルターレンチが使えないタイプがあります。外周に対して巻きつけて外すタイプとソケットタイプのレンチがありますので車種に合ったものを用意してください。

私はトルク管理をしたいのでソケットタイプのレンチを購入しました。

メンテナンススタンド

センタースタンドが無い場合一人で作業するならあると便利です。

その他

けが防止のグローブや、オイル汚れをきれいにするパーツクリーナーなどもあると便利です。

ショップタオルは掃除するのにあると便利です。価格はホームセンターの方が安いかも

ドレンボルト外すのに便利そうなので購入を考えています。

オイル交換 の仕方

オイル交換 の仕方 動画

解りやすい動画がありましたので乗せておきます。


Bonnevilleのオイル交換動画がありました。残念ながらT120ではないのでドレンボルト形状が違いますが参考になると思います。

オイル交換 の仕方 手順

1:エンジンを少し暖気する

まず初めにエンジンを掛けて少し温めます。(エンジンに触ると少し暖かい位でOK)
冬場は特にそうですがオイルを温めておくことでオイルが柔らかくなり、オイルを抜くのが楽になります。注意点は、必要以上に暖気をすると、オイルが熱くなりすぎて、触れると火傷します。オイルを抜きやすくするだけなので5分程度の軽い暖気で問題ありません。できるだけ古いオイルを抜きたいので暖気は行いましょう。

2:古いオイルを抜く

古くなったオイルを抜くのは「ドレンボルト」からぬきますので、廃油BOXをセットしてドレンボルトを外して古いオイルを抜きます。

ボルトをなめない様に、メガネレンチかソケットレンチを使います。(工具とボルトのサイズが合っているか確認してください)ドレンボルトは工具で少し緩めたらあとは指で回して外しましょう。もう少しで外れると思ったら素早く外して手にオイルが掛からないように注意してください。

暖気の時にオイルを温めすぎていると、ドレンボルトを緩めたときに出てきたオイルで火傷しますので注意してください。外したボルトが廃油BOXの中に落ちないように気を付けてください。

オイル注入口のキャップを緩めるとオイルが抜けやすいです。最後は車体を左右に揺らしてできる限り古いオイルを抜きましょう。


初めて自分でオイル交換しましたがドレンボルトが信じられないくらい強いトルクで絞めてありました。。。
バイクを倒す心配があったのでフロントブレーキを利かせた状態で紐を縛りました。
ドレンボルトを抜くのに緊張しますね。念のため床を養生しました。

3:オイルフィルターを取り外す

オイルフィルターはオイルフィルターレンチで外します。
バイクは車種によってオイルフィルターレンチが使えないなんてこともあります。外周に対して巻きつけて外すタイプとソケットタイプのレンチがありますので車種に合ったものを用意してください。

フィルターを緩めると中からオイルが出てくるので、廃油BOXを下に用意してください。じわじわとオイルが出てくるので落ち着くまで放置してください。ある程度落ち着いたらフィルターを外しエンジン側の座面をウェスにパーツクリーナーを吹きかけキレイに掃除しください。


オイルフィルターレンチが取れなかっかったのでそのままオイルを抜きました。オイルフィルターもありえない位のバカ力で絞めてありました。
正直な気持ち、もうその店にバイクを預けたくありませんね。


センタースタンドが邪魔してオイル受けがギリギリまでしか置けないので床を養生しておいて正解でした。危うく「はじめてのおつかい」見たいになりそうな感じでした。


フィルターレンチのソケット穴から叩き出そうと叩いたら貫通してしまいオイルがドバドバ出てきて大変な目に。


格闘する事15分。。。何とか取れました。
オイル交換の作業でこれが一番大変でした。
K&Nのオイルフィルターにしていたら次回からメガネレンチで交換できたのに。マグネット式のオイルフィルターにしたかったのでキジマにしたのですが、次回又苦労しそうな感じです。

4:オイルフィルターを取り付ける

オイルフィルター(カートリッジ式)は締め付ける前に、取付口のOリング(ゴム製)がよじれないように新しいエンジンオイルを塗ってなじませてください。きちんとやらないとオイルが漏れてきますので適切に作業をお願いします。

オイルフィルターの締めこ込はトルクレンチを使って締め込んでください。締め込みすぎるオイルフィルターが壊れたりOリングを締めすぎてオイルが漏れます。


Oリングパッキンに新しいオイルを塗布します。

オイルフィルターに新しいエンジンオイルを入れてから取り付けました。


締め付けトルクはT120は10Nmです。
最初手でねじ込んでからトルクレンチを使用しましたが、『これだっけ?』と思うくらいの力加減でした。
不安なのでもっと締めたかったのですが、トルクレンチを信用する事にしました。
トルクレンチ使用したほうが良いですね。

5:ドレンボルトを締める

ドレンボルトはパーツクリーナーで綺麗にしてから取り付けます。この時にドレンワッシャー(ドレンパッキン)を新品に交換します。ドレンワッシャーは締め込んでつぶれることでオイル漏れを防いでいますので必ず新品を使用してください。使いまわしをするとワッシャーが変形していたりしてオイル漏れの原因になります。

ドレンボルトを締めるときは、最初は手で締めるます。いきなり工具を使用すると斜めになっていた場合、ねじ山を駄目にしてしますので手で締めれるところまで締めてから工具を使用する。必要以上に締めることで破損の原因になります。のでトルクレンチを使用します。締め付けトルクはバイクの車種ごとに違います。


ドレンワッシャーの大きさは純正と同じですが厚みが違いますね。薄いけど銅製だから大丈夫だろう~

6:既定のオイル量を入れる

ドレンボルトを締めたら、既定のオイル量を計って入れていきます。一度に規定量をいれないで80%程度入れてから車体を水平にしてオイルゲージで確認してください。確認後、一度エンジンを1分間程度掛けてエンジンオイルを全体に行きわたるようにしエンジンを停止してから3分間程度待ち、オイルが落ちてくるのを待ちます。その時にドレンボルトやオイルフィルターの接合面からオイルが漏れていないか確認してください。

3分経ったら再度車体を水平にしオイルレベルゲージを確認して下限と上限の真ん中あたりになるようにオイルを継ぎ足します。この繰り返しで「大体真ん中くらい」まで入れられたら、注入口のキャップを閉めてオイルで汚れていたらパーツクリーナーで拭き上げて終わりです。

エンジンオイルは「沢山いれれば良い」という訳ではなく、規定量以上を入れるとエンジンがかからなくなったり大量なオイル漏れの原因になります。既定量は車種によって異なりますので、取扱説明書やサービスマニュアルで確認してください。(※オイルフィルターを交換する時は、規定量が多く設定されているのが一般的です。)


3分待ってオイルゲージの真ん中で合わせたのですが・・・

片づけをして10分くらい立って何気なく見たら少し多い気もします。抜くことができないから今後は5分程度待ってオイルレベルの調整したいと思います。

オイル交換が終わって5分程度暖機運転してオイル漏れがない事を確認したので、近所を少し廻って様子をみようとしたらフィーリングが良く楽しくて30分程度走ってしまいました(笑)

初めて自分で交換しましたが、始める前はドキドキしましたがイザ終わると『なんだ~』と言った感じでした。次回からはモット簡単にできそうです。

困ったらバイクショップにお願いをする。

メンテナンスが苦手な人はエンジンオイル交換手順をみて不安に感じる人もいると思います。私もその一人でした(笑)なんとか自分でメンテナンスしたいという気持ちがあったので、ちょこちょこ道具を揃えながら動画をみたりバイクショップの作業を見たりしていたら不安が少なくなりました。

メンテナンスが苦手な人は良くわからなかったりと、メンテナンスを怠ってしまう要因もあると思います。メンテナンスはバイクにとっても重要です。メンテナンスを怠ると事故や遠方での故障に繋がります。不安があるのであればバイクショップへ依頼して愛車を快適な状態で維持しツーリング等を楽しみましょう。

※自分のバイクを整備するための忘記録的な意味で書いていますので一部他のバイクで合わない部分などあると思いますが、整備初心者の素人が作成していますのでお許し願います。完璧を求める方は他に素晴らしい整備記録のHPがありますのでそちらをご参考願います。

自分の愛車を整備したら写真や困ったことなどUPしていきたいと考えています。

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