前の愛車ボンネビルT120は飛び石でタンクに傷が着いたこともあるのでプロテクションフィルムを貼ることにしました。
私は手先が不器用なので『絶対に失敗するな~』と思ったのでお店で貼ってもらおうと調べたら結構いいお値段しました。サラリーマンライダーなので『バイクもお小遣いの範囲内でやってね。(怒)』と妻から釘を刺されているので選択の余地はありませんでした。
DYIするしかないと思い色々調べてみました。
最初はみんな失敗するけど何回か貼ると旨くなるとあったので早速チャレンジします。
最初にプロテクションフィルムを購入しました。
バイク用なので曲線や曲がり等が柔らかく施工しやすそうです。
100均でゴムへら買おうか悩みましたがフィルムが高価なので失敗した時に道具のせいにしたくなかったので道具もプロ用を購入しました。
フィルムを貼るのに必要です。石鹸水でもいいみたいですが、そんなに高くないのでプロも愛用しているものを購入しました。仕上がりが綺麗になるみたいです。
貼る前に脱脂作業が必要になるのでこちらを購入しました。
一番悩んだのがヒートガンです。
フィルムは冬よりは夏に貼る方がフィルム自体が柔らかくなり貼りやすいそうです。しかしバイクは曲がりが多いので熱を加えてフィルムを伸ばしたりする作業が必要になります。
ドライヤー等でも代用できますが、バイク置き場での屋外作業になるので電源がありません・・・
調べてるとバッテリーで使用できるヒートガンがありました。
道具の準備ができたので作業を開始します。
最初にタンクのニーグリップする部分にタンクパッドがないのでジーパンの擦り傷が出来ると嫌なので貼ることにしました。
送ってきた箱に入ってた梱包材で貼る部分の型を取ってきました。
それをフィルムに転写して切ります。
フィルム1枚で片側1枚しか取れません。これはお金が掛かりそうな感じがします。
こんな感じで転写しました。初めてだから少し大きめでトレースしました。
これで準備ができたのでバイクに貼りに行きます。
貼る前に位置を確認します。
そういえば 調べているときにフィルムをはる極意を見つけました。フィルムはりで一番大事なことは、『自分は、その道のプロだ!』と言い聞かせると成功率が上がるみたいです(笑)
最初に脱脂作業を行います。
フィルムを張り付ける前にスプレーをします。
『これでもか~』という位スプレーしました。
フィルムの台紙を剝がしながらスプレーします。こうするとフィルムがくっついても直ぐ剥がせます。
『自分は、その道のプロだ!』と言い聞かせながら貼り付けます。
ゴムへらで水と空気を抜いていきます。
真ん中から外側の方向に抜いていくと奇麗に行きます。
貼る場所が曲がっていてシワになった部分をヒートガンでシワを伸ばしていきます。
結構不器用ですが旨く貼れた感じがします。
この勢いで反対側も
2回目は少し慣れてきました。
手早く作業できました
んっ?
ゴミが入っていました(涙)
急いでゴミを除去して貼り直しました。
残ったシートでタンク保護しようとしました。
タンクの下側は飛び石にやられやすいから貼りたかったけど少し足りないです。
貼り合わせジョイントとか旨くいかない感じだから止めました。
タンク上側に貼りことにしました。
遠目で見ると旨く間れた感じですが・・・
近くで見ると空気が抜けきらなかったり、シワが少し残っています。
初めてプロテクションフィルムを貼りましたが意外と旨く貼れたと思います。
本当に自分は不器用なので普通の人ならもッときれいに貼れると思います。
やっぱり『自分は、その道のプロだ!』が効いたと思います。
次はタンクの下側を貼ることにします。
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