今まで自分でバイクのメンテナンスはしたことありません。
バイク屋・用品店まかせでしたので工具すらまともなものが無い状況です。
そのうえ愛車の ボンネビルT120 は整備マニュアルも無いので情報も少なく、正直解らないことだらけですが、そんな私でも勉強しながらメンテナンスしていきたいと考えています。
きっと色々な沢山の失敗をするでしょう。一度した失敗をなるべく繰り返さないようにしたいので、後で振り返れるように日記でも付けようと思いました。
バイクのメンテナンス日記です。
ゴールデンウィークは長野に泊りで行ってヴィーナスライン、メルヘン街道を走りに行く予定でしたが、3度目の緊急事態宣言が出てキャンセルとなりました。
どかにも出かけられないのでバイクの整備をしようと急いでオイルや工具などを揃えました。
フロントフォークオイル交換はブログ記事を作りながら勉強したし、工具などもそろっていたので順調でした。
フォークオイル交換が順調だったので『折角フロントフォークを外したから、ステムベアリングのグリスアップもついでにやるか。』と素人が勢い着いたので、今思えばこれが間違いでした。
フォークオイル交換が終わってもいないのに工具屋に行ってお化けみたいなソケット38mmを買ってきました。しかも必要なのは37mmだったのに…3/4の工具が無いから変換アダプターまで買って。。。今思えばもったいない
ステアリングヘッドベアリングアジャスターロックナットが手締め見たいな緩さでした。
どんなベアリングなんだろう、グリスの状態は?などと見ていたら、この後予想外の事態が起きました。
メーター、ヘッドライトの重さが掛かってアンダーブラケットが落ちました!
ここからはヘッドライト片手で支えながらの作業となったので必死です。二人以上の作業が良いかも
ヘッドライト、メーターを全て外してからでないと一人で作業が出来ません。
それでも折角ここまで来たのだからベアリングの状態確認とグリスアップしたいと必死でした。
本当はベアリングやダストシールのサイズなども測りたかったけどトイレにも行けず必死でしたので、片手でゾイルを大量にぶち込み、マキシマ大量塗布で防水処理をしました。本当はパーツクリーナーで既存グリスを落としてやりたかったけど余裕が無さ過ぎて無理でした…
アジャスターナットを仮締めして一息付けました。
休憩してからステアリングステムナットを戻そうとしたら戻せない。
アジャスターナットの締め付けトルクの意味が解りました。
最初Initial sethng【初期設定】 40Nmで締めてダストシールを蓋してから緩めて、Final setting【最終設定】 15Nmで締めました。手で動かすと外す前に比べると硬すぎるので不安でしたが最終的にはハンドリングが凄く良くなった。
フォークブーツを付け忘れて再度フロントフォークをばらしたりしながら何度も試運転をして元に戻りました。
作業途中は真っすぐ走るようになるのか不安でしたが、ハンドリングが凄く良くなった。フォークオイル?ステムベアリンググリス?アジャスターナット締め付けトルク?一度に色々いじったから何が良かったのかは解りませんが
Triumph Bonneville T120のメンテナンス記録をまとめてみました。
『〇〇のメンテナンスは確かやったよな。。。』と曖昧な記憶でメンテナンスを忘れることも有ります。
曖昧な記憶ではなく、ちゃんとしたメンテナンス・整備記録を付ける事にしました。
整備漏れや車検等で重複メンテナンスを防げるといいな~
バイク用のケミカルは種類が多くて悩みます。。。
購入しようにも意外と高くて、そんなに失敗できません。又、種類が多いので何処に何を使うのか解らなくなることも多いので自分なりにまとめてみました。
欲しい物や使う場所や使用感など追記したいと思っています。
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